
概要(本書帯から)
名古屋・見晴台遺跡の市民参加の発掘調査と資料館実現に奮闘した考古資料館初代職員岡本俊朗の考古学にせまる。
「今後も発掘調査を続ける限り、教師達と、とりわけ生徒達の参加を望みたいし・・・更に多くの市民へも広がって欲しい。僕にできる事があれば、その為にこそ最も尽力したいと思っている。」(「見晴台」で思う事より)
見晴台のふるさと 考古学の研究・闘争・教育
著者 岡本俊朗
編集・装丁・解説 犬塚康博
2025年4月23日刊
四六判並製、カバー・帯装
本文184ページ
定価2,200円(本体2,000円+税)→ 注文
ISBN978-4-911417-00-3
(松田政男風景論に依る)私のふたつの”博物館風景”と”考古学の風景”を横断するテーマをひとつあげるとしたら”見晴台”。『見晴台のふるさと』は、1985年に刊行した『岡本俊朗遺稿追悼集 見晴台のおっちゃん奮闘記──日本考古学の変革と実践的精神──』の40年後版である。50年後版が可能なら、ちがうかたちと内容にしよう。それまでの10年は、50年後版のためのレッスンとなる。この40年間は40年後版のためのレッスンであった。
岡本さんの好きだった緑。2024年夏至の見晴台の緑である。”marxists”のテキストも奥付前の巻末に置いた。主義者であったかどうかは知らないが、弁証法的唯物論の人であった。
目次等くわしくはこちらで。