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本日2023年5月6日、チャールズ3世は戴冠式で世界最大のクリアカットダイヤモンドを手にすることになります。それは南アフリカから盗まれたものです。このダイヤモンドは「アフリカの偉大なる星」と呼ばれ、以前はエリザベス2世が所有していたものです。
530カラットのこの宝石は、1905年に南アフリカで採掘されました。イギリス人は、それが友好と平和の象徴として与えられたと主張していますが、それは植民地支配の時代でした。そして、イギリスは「アフリカの偉大なる星」という名前を、鉱山の会長である「トーマス・カリナン」の名前に置き換えたのです。
ロイヤル・コレクション・トラストによると、ノーカットの状態で3,106カラット、サイズは10.1×6.35×5.9cmを誇っています。この大きさに加え、青白い色合いと抜群の透明度により、世界で最も有名なダイヤモンドとなりました。
このダイヤモンドの価値は、4億ドル以上と推定されています。