「ガザの農民によって発見されたカナン神話の神アナトの4500年前の像」

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農地から掘り起こされることを期待するもの:トウモロコシ、小麦、そしておそらく素晴らしいジャガイモ。農地から発掘されるとは思ってもいなかったもの:敵の切断された頭をベルトにつけて、大量のセックスをするのが好きな古代の女神。それはもちろんアナトである。アナトは多くの古代神話、特にカナン人の美と愛と戦争の女神である。

この古代の女神が描かれた像が、ガザのカン・ユニスという町で無防備な農夫によって発見されたのである。当然ながら、彼は誰もがするように、すぐにハマスに連絡した。

この女神像は紀元前2500年頃のもので、現在、ガザの宮殿博物館であるカスール・アル・バシャに展示されており、ハマスがパレスチナの長い歴史を思い起こさせるものとして期待するところである。ハマスの観光・古代遺産省のJamal Abu Rida氏は、「このような発見は、パレスチナに文明と歴史があることを証明しており、誰もこの歴史を否定したり改ざんしたりすることはできない」と述べている。


年代観などわたしにはわからないが、こうした文物が、国家や民族の起源、正統性に動員されるところが、近代たるゆえんであろうか。わが国も長らくそうであった。いまもそうなのであろう。

これについて、BBCも報じている。
https://www.bbc.com/japanese/61239126

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