去年10月に発表された、表題の論文を掲載した出版者LOCIの叢書『地域世界』2 が版元のサイトのほかに、ネットショップでも販売されるようになりました。クレジットカード決済、キャリア決済、Amazon Payが使えます。
以下は、博物館研究会ホームページからの引用。
名古屋の考古学者吉田富夫氏(1912-1971)が、1970年に発表した遺跡公園論、博物館論を、吉田氏以前・以後、名古屋内・外の動向を参照しながら考察しています。
博物館の、目的性動機ではなく理由性動機を地域に求める作業は、応用科学的な地域博物館論とは異なり、地誌の一部として博物館を、純粋科学的に考えようというものです。
戦後博物館批判、地域博物館論(地域志向型博物館論)批判が進んでいます。