吉田富夫の遺跡公園論と博物館論

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以下は、博物館研究会ホームページからの引用。

名古屋の考古学者吉田富夫氏(1912-1971)が、1970年に発表した遺跡公園論、博物館論を、吉田氏以前・以後、名古屋内・外の動向を参照しながら考察しています。

博物館の、目的性動機ではなく理由性動機を地域に求める作業は、応用科学的な地域博物館論とは異なり、地誌の一部として博物館を、純粋科学的に考えようというものです。

戦後博物館批判、地域博物館論(地域志向型博物館論)批判が進んでいます。

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