三月、しゃべりにゆきます。

ひとつめ。

鶴田文庫公開研究会
日時 3月7日(土)14:00~16:30
場所 桜美林大学其中館3階 博物館実習室
(当日は土曜日のため、スクールバスの運行がありません。横浜線淵野辺駅北口から路線バス、または徒歩約20分にてお越し下さい。また、建物の位置は、学内案内板または大学ホームページでご確認ください。)
内容 見学:「鶴田文庫」「桜美林資料展示室」、報告:犬塚康博「鶴田総一郎の博物館論と現実」、浜田弘明「鶴田文庫の整理と公開化作業について」
その他 研究会終了後、淵野辺駅周辺で懇親会を開催します。
連絡先 桜美林大学リベラルアーツ学群 博物館学専攻/博物館学芸員課程 浜田弘明 〒194-0294町田市常盤町3758 TEL.042-797-8129(研究室直通)

もうひとつ。〔以下、3月9日修正〕

大阪の文化財と博物館を考える集い・IV
市民はどのような博物館を求めているのか
趣旨 弥生文化博物館廃止問題から1年。橋下府政のか“大阪府解体から関西州へ”という目論見が次第に明らかになってきました。道州制のなかではサービスの受益者負担や施設の独立採算が強く求められます。そして一方で知事は大阪を再発見し「商品化」するための「大阪ミュージアム構想」を提唱しています。
 このような状況の中で、わたしたちも、従来の博物館のあり方を“攻撃”から守るこれまでの運動から、さらに今後の博物館のあり方を模索する必要があります。
 今回は、近代の博物館の歴史の流れの中で“博物館はどのような存在であったのか”をまず学びます。そして今、市民がどのような博物館を求めているのかを考えてみたいと思います。
日時 3月20日(金・春分の日) 午後1時30分より
場所 大阪府立労働センター・エルおおさか 2階文化プラザ (地下鉄谷町線「天満橋」下車)
報告1 「博物館はどのような存在であったのか-博物館史の立場から-」犬塚康博(博物館史研究者)
報告2 「博物館ネットワークと手作り博物館-泉州での実践-」中井正弘氏(堺市博物館元副館長・泉州ミュージアムネットワーク顧問)
報告3 「道州制と博物館」大阪府関係職員労働組合文化財保護分会
資料代等 500円(定員70名、先着順)
主催 大阪の文化財と博物館を考える会 代表:石部正志

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