戦後博物館論の構造
少し前に『ひらけ、博物館』の短い書評を提出。3月中旬ころには活字になる予定。そして次は、年越しで『博物館学入門』。この書の前編、鶴田総一郎「博物館学総論」については多くが語られてきたが、今回は後編の「…
少し前に『ひらけ、博物館』の短い書評を提出。3月中旬ころには活字になる予定。そして次は、年越しで『博物館学入門』。この書の前編、鶴田総一郎「博物館学総論」については多くが語られてきたが、今回は後編の「…
渡正「障害者スポーツによる儀礼的関心の構築―1970年代の「運動」とパラリンピックの表象―」『千葉大学日本文化論叢』第8号、千葉大学文学部日本文化学会、2007年7月、93-106頁、を読む。
それからもうひとつ、小林久夫「日本におけるフリースクールの展開」。フリースクールにかかる近年の言説の集成。発表に接しながら、明治・大正期、キリスト教主義の学校を思う。いまでは法人となり制度化したそれら…
宮崎駿の作品に積極的に接することなく、しかも劇場ではない偶々のTV放映での鑑賞だったが、どうも好きになれなかった。これが第一印象。前提的にその絵が好きではないこともあったが、3月5日、木村智哉「産業ア…
「文学史を読みかえる」全8巻の完結。404ページ、インパクト出版会、3,500円。祝!!
冴えわたっている。 長崎浩 2006 (書評)「『安田講堂1968-1969』:島泰三著 言論戦と暴力と」『情況』第三期第7巻第6号:213-8、情況出版。
北進政策と南進政策のアウフヘーベンが××だったとは・・・。