Double Arrangement
新井重三は、昭和33年の論文でダブル・アレンジメントを説いた旨、のちの論文で書いている。しかし、これに書誌情報はなく、たずねられたため調べてみる。次がその論文と思われる。 新井重三「博物館における展示…
新井重三は、昭和33年の論文でダブル・アレンジメントを説いた旨、のちの論文で書いている。しかし、これに書誌情報はなく、たずねられたため調べてみる。次がその論文と思われる。 新井重三「博物館における展示…
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ようやく、鳳来寺山自然科学博物館の冬の特別展「博物館を支えたナチュラリストたち」にゆく。昨年11月23日からのロングランだったため、12月、1月と機会をうかがってきたが果たせず、最終日前日のきょうにな…
少し前に『ひらけ、博物館』の短い書評を提出。3月中旬ころには活字になる予定。そして次は、年越しで『博物館学入門』。この書の前編、鶴田総一郎「博物館学総論」については多くが語られてきたが、今回は後編の「…
きょうの講義終盤に想い到ったこと。情報化社会における、〈知識=資料論〉、〈情報=経営論〉。制度に阿た範疇だが、たぶんそうであろう。
このとき、いまに喧しき問題のほとんど提出されていた。34年間は無駄だったような気さえする。著者の平易な語り口の背後に、その理論を正当かつ今日的に読みかえすことが私(たち)に問われている、と思う。 博物…