『方法としての考古学』

知らなくてもよいことを知ったとき、しかもそれが私にとっては佳きことでなく、かといって相手にどうこう言う性格のものでもなく、私のたちふるまい以外に術のないときの消耗は名状しがたいものがある。ひさしく無か…

予習1編[承前]

次回研究会の事前配布(告知)資料1編。 菅豊「どいつもこいつも!である―水産庁主催「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」: 民俗学の道しるべ Guidepost for Folk Culture…

予習3編

次回研究会の事前配付資料3編をざっと読む。 岩本通弥「フォークロリズムと文化ナショナリズム―現代日本の文化政策と連続性の希求―」『日本民俗学』第236号、日本民俗学会、172-188頁 青木隆浩「観光…

大出尚子批判

大出尚子という人が藤山一雄と満洲国の民俗博物館と私にまで触れて、書いたり発表したりしている模様。ネット上で本人によると思しき要旨に接することができたので、別のサイトに批判を書き付けたところ。が、このサ…

菖蒲華

阪神淡路大震災の経験が教育になるのであれば、東北の地吹雪やオホーツク海沿岸の流氷が観光になるのであれば、この世のあらゆる幸不幸は教育にも観光(さらには娯楽)にもなる。そう言えば、病気―医療(PET)も…

sewen

ある博物館の屋外に展示されている木像。ナーナイのアーティストの作。その転倒はこの17日に確認された。前の1週間のうちに倒れたようだ。人知れず倒れたのだろうか。だとしたらまるで独居老人の死ではないか。傍…

「「A感覚」の戦略」

高橋孝次「「A感覚」の戦略―稲垣足穂『少年愛の美学』の読書論的研究―」を聴く。 musings in fragments:「A感覚」の戦略性=綱領的戦略、詩人のことばの絶対性、「作者―作品―読者」の逆…